査定の前に撮る写真と、型番・製造番号のある場所

品物の名前がわからなくても、写真があれば査定は進みます。逆に言うと、写真が足りないと「現物を見ないと何とも」で話が止まりがちです。送る写真の基本と、品物ごとに型番や製造番号が書いてある場所をまとめました。

先に結論
  • 送る写真は全体・別の角度・ロゴや型番・付属品の4枚が基本。明るい場所で、ピントを合わせて撮る。
  • 型番や製造番号は、ギターならヘッドの裏、アンプやオーディオなら背面のラベル、エフェクターや電子ピアノなら底のシールにあることが多い。
  • 見つからなくても大丈夫。全体とロゴの写真を送れば、査定する側が調べてくれる。

まず撮る4枚

  1. 全体 — 品物がまるごと入るように。ギターなら表と裏。
  2. 別の角度 — 横や斜めから。傷やへこみがあれば、そこも寄って撮る。
  3. ロゴ・型番 — メーカー名が読めるように。保証書があれば、型番や商品名の欄が読めるように撮る。
  4. 付属品 — ケース、電源アダプター、リモコン、説明書、元箱などを並べて1枚。

楽器の買取屋さんがLINE査定で案内している撮り方です。傷や汚れがある場合は、細かい写真を多めに送ると見積もりが正確になるとしています。写真が暗い・ぼやけていると、型番の小さな文字が読めません。

型番・製造番号のある場所

型番は「どの製品か」、製造番号(シリアル番号)は「その1台を見分ける番号」です。査定では型番が決め手になり、製造番号から作られた年がわかることもあります。

品物型番・メーカー名製造番号
エレキギター・ベースヘッドの表(ロゴ)ヘッドの裏。古いものはボディとネックをつなぐ金属プレート
アコースティックギターヘッドの表(ロゴ)サウンドホール(胴の穴)からのぞいた中のラベル
バイオリン・チェロf字の穴からのぞいた中のラベル同じラベル
楽器用アンプ前面のパネル背面のラベル
エフェクター表の印刷底のシール・裏ぶた
管楽器ベルやロゴの近くの刻印本体に刻まれた数字(ロゴの周りや裏側)。ケースの内側のシールにも
電子ピアノ・キーボードパネルの印刷本体の裏や底のラベル(製造年も)
オーディオ(アンプ・デッキ・プレーヤー)前面の印刷背面のラベル
スピーカー前面のロゴ背面の端子の近くのラベル。2本とも撮る
ピアノ鍵盤のふた上の天板を開けた中、金属のフレームの刻印

ラベルが奥まっていて見えにくいときは、スマートフォンのライトを当てると撮りやすくなります。エフェクターやシンセは、専用の電源アダプターも一緒に撮っておきましょう。 アダプターがないと動くか確かめられず、断られることがあります。

電子ピアノやピアノは重いので、無理に裏返したり天板を開けたりせず、見える範囲で十分です。ピアノは置いてある階と、運び出す道(階段・エレベーター)も伝えましょう。

写真を送る前にしないほうがいいこと

  • 自分で直そうとしない。 部品を外したり交換したりすると、元に戻せなくなることがあります。楽器の買取屋さんは、壊れていても修理できるものは買い取ると案内しています。
  • 付属品を捨てない。 付属品がないと、そのぶん金額が下がることがあります。
  • 汚れは乾いた布で拭く程度に。 ほこりを払うだけでも、写真の見え方が変わります。

写真を送れる買取店

写真で先に概算を知りたいなら、楽器の買取屋さんのLINE査定が手軽です。友だち追加して写真と、わかる範囲の情報(メーカー・付属品・状態)を送るだけで、見積もりが返ってきます。まったくわからない場合は写真だけでもかまわないとしています。金額に納得できたら、出張か宅配で本査定に進みます。

楽器の買取屋さんで査定を申し込む

公式サイトへ(LINE査定の案内もここから)

LINEで伝えた金額は、あくまで写真からの見積もりです。実際の金額は、現物を見て状態を確かめたうえで決まります。

オーディオやレコード、和楽器など、ほかの品物の頼み先は頼み先ナビで確かめられます。

よくある質問

Q. 型番がどうしても見つかりません。 A. 全体とロゴの写真だけで大丈夫です。楽器の買取屋さんも福ちゃんも、種類のわからない楽器でも査定員が調べると案内しています。

Q. 何枚まで送っていいですか? A. 枚数の決まりは案内されていません。傷や汚れがあるなら、そこを寄って撮った写真を足すほど見積もりが正確になります。