吹奏楽で使っていたサックスやトランペット、売るならどこ?

中学・高校の吹奏楽部で使っていたサックスやフルートが、ケースに入ったまま押し入れにある。もう吹かないけれど、捨てるのはもったいない。管楽器は中古の需要があり、学生向けのモデルでも値段がつくことがあります。

先に結論
  • 学生向けのヤマハのアルトサックスでも、6万円台で買い取られた例がある。
  • 頼み先は楽器の買取屋さん。管楽器を多く扱い、LINEで写真を送れば先に概算がわかる。全国に出張し、宅配でも送れる。
  • 北海道・沖縄・四国・宮崎ならバイセル。
  • ケースから出したら、付属品をそろえて、刻印の写真を撮る。磨いたり直したりはしない。

管楽器はいくらくらいで買い取られているか

楽器の買取屋さんが公開している宅配買取の実績から、管楽器の例です。

買取日品物買取価格
2026年8月12日ヤマハ アルトサックス YAS-27568,000円
2026年6月11日ヤマハ アルトサックス Custom YAS-875190,000円
2026年5月25日セルマー テナーサックス MARK VII270,000円

出典: 楽器の買取屋さん 宅配買取の買取事例(2026年9月25日確認)

YAS-275は、ヤマハのアルトサックスの中でも入門向けのスタンダードモデルです。状態で金額は変わりますが、「学生用だから値段はつかない」とは限りません。

ケースから出したらやること

  1. 付属品を集める。 マウスピース、リガチャー、キャップ、ネックストラップ、クリーニング用品、説明書。ケースのポケットに入っていることが多いです。
  2. 刻印を撮る。 メーカー名はベルやロゴの近くに、製造番号は本体に数字で刻まれています(図で見る)。
  3. 乾いた布で拭く程度にする。 磨き剤でこすったり、固まったキーを無理に動かしたり、自分で直したりはしません。楽器の買取屋さんは、修理できるものは壊れていても買い取るとしています。

長く吹いていない楽器は、タンポ(キーの裏の丸いパッド)が固くなっていることがあります。気になる点は、そのまま伝えれば大丈夫です。

頼み先は楽器の買取屋さん

管楽器なら楽器の買取屋さんがいちばん頼みやすい窓口です。

  • 楽器専門で、サックス・トランペット・フルート・クラリネットなどの買取例を多く公開している
  • LINEに写真を送ると、先に概算の見積もりが返ってくる
  • 全国に出張し、出張・査定は無料。その場で現金で受け取れる
  • 宅配なら着払いで送れて、納得してから24時間以内に振込(宅配は住民票の写しが必要)

楽器の買取屋さんに無料査定を申し込む

公式サイトの申込みページへ

北海道・沖縄・四国・宮崎にお住まいなら、離島を除く全国に出張しているバイセルへ。管楽器も扱い、宅配キットで送ることもできます。

チューバ・ユーフォニアムなど大きい楽器

福ちゃんは、チューバ・ユーフォニアム・コントラバス・ファゴットなどの大型楽器は査定が難しい場合があると明記しています。大きい楽器は、出張で運び出しまで無料の楽器の買取屋さんに頼みましょう。

売らずに、学校に寄附するという道もある

「思い出の楽器だから、次に吹く人に使ってほしい」なら、楽器寄附ふるさと納税という仕組みがあります。自治体を通じて学校や音楽団体に楽器を寄附すると、楽器の査定額に応じて税金の控除が受けられるものです。寄附先は、学校や団体が出している「欲しい楽器」の一覧から自分で選べます。

詳しくは値段がつかなかったときの手放し方で紹介しています。

よくある質問

Q. 親が買ってくれた楽器なので、親の名前で登録されているかもしれません。 A. 売る人が持ち主であることを確認されます。家族のものを売るときは、申込みのときに伝えて、必要な書類を確認してください。

Q. 20歳未満の子どもの楽器を売れますか? A. 楽器の買取屋さんは、20歳未満は保護者の同意書か、保護者からの申込みが必要としています。